2015年9月27日日曜日

うさぎの饗宴〜触覚の「確かさ」

人間の五感は視覚、聴覚、触覚、

嗅覚および味覚の5つだが、人間

にとってこれらのセンサーの役割

は視覚と聴覚によるものが圧倒的

に大きく、触覚によるものは小さ

いとされていたが(視覚87%、聴

覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味

覚1%)、近年、映像や音響技術に

よって手軽に仮想現実感を味わ

えるようになり、現実と虚構の

境目に曖昧さが漂うようになっ

て来た。つまり、人間のセンサ

ーの94%の役割を持っ視覚と聴

覚に94%の信頼が置けなくなっ

てきたわけだ。

その代わりに従来3%の役割しか

期待してなかった触覚が確かな

ものとして再認識されることに

なった。

そこで、いろいろな情報があふ

れるなか、触覚を用いて理解を

促そうとする試みが始められて

いる。

触れることによって確認できる

ということで、映像や音響も現

実味を帯びてくるという世界が

日常化してくるのではないだろ

うか。

これは今後のロボットの展開に

おいても応用出来ると診られる。